2006最新海情報(大物編)

さてさて、新年早々のオヤジネタに続いて、肝心の海関連情報をお届けいたします。

まず、皆様注目のジンベエザメ様について。当社ツアーがお休みしていた2005年10月〜11月期にはジンベエをゲットできなかったサファリボートが続出し、ちょっと心配させられていました。で、12月24日に再開した当社ツアーでも、必死の捜索にもかかわらずジンベエ遭遇ならず・・・期待されていたゲストの皆様には、大変申し訳ない結果となってしまいました。
ですが、12月31日よりのツアーでは、スキン・スクーバ双方でしっかり遭遇。「その前のトリップと足して2で割りてーよ」とガイドが江戸弁でツッコミたくなるほどの充実ぶりでございました。現状を鑑みると、2006年のジンベエは、例年のパターンとはちょっと違う出現傾向があるかもしれません。(出現エリアとか時間帯とか)今後も要注目ですね。

マンタは、12月いっぱいまでマーレ環礁東側でボチボチ出つつ、アリ環礁西側でもチラチラと・・・という傾向が続いていましたが、これからはアリ環礁西側での出現が多くなりそうな見込みです。乾期注目のドンカロティラもこれからが本番です。

で、好調なのがラスドゥ環礁でのハンマーヘッドシャーク。透明度が今ひとつの状況が続いているラスドゥエリアですが、ブリブリとハンマーが出ています。しかも、群れで出現することが多いせいか、かなりの至近距離まで寄れちゃうのです。む〜、今週はガイドを他のスタッフに任せて、カメラ持って入りたいな〜