IQショップとジャロと板橋区

4月後半のこのブログでお知らせした「IQショップ閉店」のニュースですが、若干の訂正が必要なようです。
というのも、4月末で閉店だったはずの同店がいまだに営業を続けているのです。店内を覗いてみると新入荷の商品は見あたりません。残り物を売り切る、いわゆる「売り尽くしセール」の態勢でしぶとく営業を続行しているように見えました。店員さんに詳細を聞いてみると、「4月末での営業終了の予定だったが、諸般の事情により5月一杯は営業することになった」という、例によって要領を得ない回答がかえってきただけ。
一部Tシャツやキーホルダーなど、人気商品は軒並み売り切れ、空きの目立つ棚がならぶ様子は寂しいものがありますが、それでもまだまだお買い得商品が残っているようです。(Tシャツは、可愛いデザインのものがまだまだ残っていました)
ただ、ひとつ気になることが。
というのは、閉店セール開始時よりも、現在の方が商品の値段が若干高いようなのです。どうも値引き率を変更したらしいのですが、セール開始時の激安ぶりを知っている身としては、やや複雑なものがあります。

私の実家(東京都板橋区)の近くには、20年間にわたり「閉店セール」を強行したという伝説の寝具店があり、現在もしっかり鋭意営業中なのです。ジャロに訴えてやろうかと数回考えたことがありましたが、よく考えたら私自身には実害はないのでチクるのを思いとどまったという、今では良い思い出になっているお店です。
IQショップにはこの店の二の舞にはなってほしくはないと願いつつ、今日のブログを終了したいと思います。